記事一覧へ
カウンセリングサービス

LGBTの人が抱えやすい悩みとは?相談先・相談できることを解説

2022.0627

LGBTの方の中で、人間関係の悩みや生きづらさを感じたことがある人もいらっしゃるかもしれません。また、ご自身がLGBTではないかと悩んだ際に、相談先や相談できる内容がわからず、1人で抱え込んでしまう場合もあるかもしれません。そこで今回は、LGBTの人が抱えやすい悩みや問題の例をご紹介し、LGBTに関する悩みの相談先や相談できる内容について詳しく解説します。

LGBTの人が抱えやすい悩み

LGBTの人が抱えやすい悩み・問題

LGBTの人は、理解の浅い友人や同僚から、自尊心を傷つけられる言葉を浴びせられる場合があります。また、職場での昇進に結婚要件があり、同性パートナーがいたにもかかわらず昇進ができなかった事例もあり、LGBTでない人が感じることのない悩みを感じてしまうことがあります。
その他、医療機関の受付は戸籍上の名前で呼ばれることが多いため、気まずさを感じたり、同性パートナーと公営住宅に申し込みをした際、同居親族に当たらないことで申し込みが拒否されるといった社会保障面での不便さを感じる場合もあるようです。

窓口で相談される、LGBTの悩みの例

LGBTに関する悩みの相談内容の例として、下記のような例があります。

  • 自身がLGBTかもしれない
  • 他にLGBTの仲間がほしい
  • 周りの人にLGBTの人がいるが、どうすれば良いかわからない
  • LGBTが原因で困難な状況に陥った

このように、自身がLGBTかもしれないという確信を持てない状況でも、悩みを相談することができます。その他、自身はLGBTではないものの、周りにLGBTの人がいてどのように接すれば良いのかわからないなどの悩みも相談ができます。

また、LGBTであることが原因で上述したような困難に陥ってしまった場合は、一人で抱え込みすぎないように、次で紹介する相談先に相談することも検討してみましょう。

LGBTに関する悩みの相談先

LGBTに関する悩みの相談先として、下記のような選択肢があります。

  • 家族
  • 友人
  • カウンセラー
  • 行政のLGBT相談窓口

LGBTの悩みの相談相手として家族や友人が考えられますが、「万が一、LGBTであることを否定されたらどうしよう」「相手に心配をかけてしまったらどうしよう」などと不安に感じる人もいるかもしれません。

そういったときは、カウンセラーや行政のLGBT相談室など、LGBTの悩みに対する相談経験の豊富な第三者に話してみるのも1つの方法です。ただし、行政の相談窓口はすべての自治体にあるわけではなく、多摩市・町田市・浦安市などの特定の地域のみとなっているため、お住まいの地域に相談窓口があるか確認してみましょう。

また、オンラインも含めたカウンセリングサービスは、居住地に限らず利用することができます。続いての内容では、カウンセリングサービスを利用するメリットや、相談の流れをご説明します。

LGBTに関する悩みの相談はカウンセリングサービスがおすすめ

ここでは、カウンセリングサービスを活用する複数のメリット、悩み相談の流れを紹介します。

カウンセリングサービスを活用するメリット

カウンセリングサービスを活用するメリットは下記のとおりです。

  • 第三者に理解してもらえることで、安心感が生まれる
  • 悩みや不安を整理して客観視できる
  • 悩みの根本原因に気づいて行動に活かせる

自身の周りにLGBTの悩みを相談できそうな人がいない場合、一人で抱え込んでしまい、不安が大きくなることがあります。カウンセラーは自分の気持ちに寄り添い理解してくれると同時に、客観的な視点で悩みを整理してくれます。その結果、安心感が生まれたり、行動を変えるきっかけになったりする場合があります。

カウンセラーへLGBTに関する悩みを相談する際の流れ

カウンセラーに悩み相談をする際の流れは、下記の3ステップに分かれています。

  • 相談したい内容をまとめる
  • 相談先を選ぶ
  • 実際に相談をする

まずは、相談したい悩みを、紙に書くなどしてまとめてみましょう。もし、悩みがまとまらなくても相談できるのでご安心ください。
また、カウンセリングは複数回にわたって相談することも多いため、1回で全ての悩みを相談しようとしなくても問題ありません。

カウンセリングで相談したい内容が決まったら、カウンセリングサービスを選び、実際に相談する流れとなります。次の章では、LGBTに関する悩みを相談できる窓口やサービスを紹介しますので、相談先を検討する際は参考にしてください。

LGBTに関する悩みを相談できる窓口・サービス

LGBTに関する悩み相談ができる窓口、サービスは下記のとおりです。

  • Unlace(アンレース)
  • よりそいホットライン
  • セクシュアル・マイノリティ電話法律相談

それぞれのサービスの特徴を順番に解説します。(以下、2022年4月30日時点の情報です。)

Unlace(アンレース)

Unlace(アンレース)

Unlace(アンレース)は、精神科医や公認心理師・臨床心理士といった資格を持ったカウンセラーにチャット形式やビデオ形式で相談ができるオンライン完結型のカウンセリングアプリです。スマホ・PCのどちらでもカウンセリングを受けることができ、チャットのみで完結するため、自宅にいながら悩みを相談できます。

また、カウンセリングの開始前に相談内容を入力し、その相談内容に合わせたカウンセラーとマッチングし、相談ができるのが特徴です。LGBTや人間関係、漠然とした不安など、あらゆる悩みを相談できます。

また、メッセージプランの利用中であれば、1回30分のビデオチケットを購入することでビデオカウンセリングも利用することができます。
Unlaceはカウンセリングだけでなく心理診断やセルフケアのコンテンツもあるため、自分の特性を理解したり悩みを整理しながらカウンセリングを進めることができるのもメリットです。

「Unlace(アンレース)」

よりそいホットライン

よりそいホットライン

よりそいホットラインには、性別や同性愛に関わる相談ができるセクシャルマイノリティ専門ラインが用意されています。自分がLGBTなのかわからない、性別違和感について悩んでいる、将来どうして良いのかわからないなど、様々な悩みを相談可能です。

また、24時間フリーダイヤルの相談窓口となっているため、自身の都合に合わせて相談できます。

よりそいホットライン

セクシュアル・マイノリティ電話法律相談

セクシュアル・マイノリティ電話法律相談

セクシュアル・マイノリティ電話法律相談は、バイセクシャルやレズビアンなどの悩みを、LBGTの法律問題に詳しい弁護士に相談できるサービスです。LGBTであることが原因で不当な扱いを受けたなど、法律トラブルが起きた際に相談してみると良いでしょう。
相談できる日時は、毎月第2・第4木曜日の17:00〜19:00で、通話料の他に費用は一切かかりません。また、名前や住所などを名乗らなくても相談できることが特徴です。

セクシュアル・マイノリティ電話法律相談

LGBTの悩みをまずは気軽に相談しましょう

LGBTの人が抱えやすい悩みや問題、LGBTの悩みの相談先などを解説しました。自身がLGBTかもしれない、他にLGBTの仲間がほしいなどの悩みがある場合は、家族や友人、行政の窓口やカウンセラーに相談してみると良いかもしれません。

カウンセラーに相談すると、自分を客観的に見つめることができ、寄り添って話を聞いてもらえることで安心感も得られるでしょう。

まずは、この記事で紹介したUnlace(アンレース)などのカウンセリングサービスに相談してみてはいかがでしょうか。

© 2022 Unlace