カウンセリングの悩み

カウンセリングを受けた後に辛いと感じるのはなぜ?原因や対処方法を解説

2021.0531

悩みや不安を解決するためにカウンセリングを受けているものの、カウンセリングを受けた後に「辛い」「しんどい」と感じることもあるかもしれません。そのような気持ちになると、カウンセリング自体が嫌になってしまう可能性もあります。この記事では、カウンセリングを受けた後に辛いと感じる原因や対処法を解説します。カウンセリング後に辛いと感じた経験がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

カウンセリング中に辛いと感じている女性

カウンセリングを受けた後に辛いと感じる原因とは?

カウンセリングに対して、悩みや不安がすっきりするもの、もやもやしていた気持ちが解消されるものというイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、カウンセリングを受けた後に「辛い」と感じる場合もあります。ここでは、カウンセリング後に辛いと感じる主な原因を5つ解説します。

自分の気持ちに向き合うことがしんどい

カウンセリングでは、カウンセラーに対して悩みや不安を話し、対話を通して自分の気持ちに向き合います。悩みや不安を抱えている時の気持ちには、苛立ちや怒り、悲しみなど辛いものも多いでしょう。

また、自分を守るために抑えていた・気づけなかったマイナスの感情に直面することもあります。ネガティブな事柄について考えたり、言葉にしたりするのは楽なものではありません。

このように、自分が抱えるマイナスな気持ちに触れることでしんどく感じてしまうことがあるでしょう。

カウンセラーに理解されていないように感じる

カウンセラーに自分の気持ちを率直に伝えているにもかかわらず、理解されていないように感じると「わかってもらえていない」「話した意味がなかったかもしれない」と辛く感じるでしょう。

このような場合には、抱えている悩みに加え、カウンセラーに理解されているのかという不安を抱えてしまうことになります。「話し方が悪いのではないか」と自分で自分を追いつめてしまい、辛さが増してしまう人もいるかもいるかもしれません。

このようなケースでは、カウンセラーとの相性が悪いことが考えられます。相談したい悩みとカウンセラーの専門分野が合っていないと、的確なカウンセリングを受けられない可能性があります。また、人間的な相性が合わないということもあるでしょう。カウンセラーもひとりの人間ですので、性格や考え方にズレがあると、理解されていないように感じる場合もあります。

上手く気持ちを伝えることができない

自分の気持ちを相手に伝えるのは、簡単なことではありません。上手く気持ちを伝えられないと、「理解してほしいのに言葉にできない」「気持ちをどう表現したらよいかわからない」といったように、もどかしさやストレスを感じてしまいます。ストレスや辛さを感じるだけでなく、上手く伝えられない自分を責めてしまうかもしれません。

効果を感じられていない

カウンセリングを続けているのに効果を感じられないと、辛く感じやすいです。効果を感じられない理由はさまざまですが、相談者の伝え方やカウンセリングを受ける姿勢、カウンセラーとの相性などが挙げられるでしょう。

また、カウンセリングに即効性を期待している場合も、すぐに効果を感じらず辛くなる可能性があります。効果を感じるまでの期間には個人差があり、すぐに感じる人もいれば、数か月かかる人もいます。「カウンセリングは即効性があるもの」という認識があると、効果が現れないことに落ち込んでしまうでしょう。

このように、何らかの理由で効果を感じられない場合、「カウンセリングを受けても結局変わらない」という辛い気持ちになってしまいます。

話すことが苦手で疲れてしまう

カウンセリングでは、カウンセラーとの対話を通して、悩みや不安の解消に向けて取り組みます。話すことが苦手だと気を遣ったり、ストレスを感じたりして辛く感じるでしょう。

カウンセラーと話すことに緊張することもあります。普段関わっている家族や友人とは気楽に話せても、会って間もないカウンセラーに自分の悩みを話すのは簡単ではないかもしれません。利用回数が少ないうちは特に緊張しやすく、余計に疲労を感じることもあるでしょう。

カウンセリングを受けた後に辛く感じた場合の対処方法

上述の原因を理解しても、カウンセリングに辛さを感じる場合があります。もしカウンセリングを受けた後に辛く感じたら、以下のような対処方法を実践してみましょう。

  • 辛く感じることが解決に必要な場合もあると知る
  • 自分の悩みに合ったカウンセラーを選ぶ
  • 順序立てて話す必要はないと考える
  • 即効性を期待しない
  • 自分に合ったコミュニケーション形式を考える

ここからは、対処方法を一つひとつ解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

辛く感じることが解決に必要な場合もあると知る

前提として、時にはカウンセリングで辛さを感じることが必要な場合もあります。辛い気持ちに向き合いながら、しんどくても自分自身を見直すことによって、解決に向かうケースもあるからです。

場合によっては、辛く感じることで心や身体に不調が現れ、状態が悪化してしまった感じるかもしれません。心や身体の不調があまりに大きい場合には、カウンセラーに相談し、無理のない範囲で辛い気持ちを乗り越えていきましょう。

自分の悩みに合ったカウンセラーを選ぶ

カウンセラーによって得意としている相談内容や専門領域があるため、自分の悩みに合った人を選ぶことが大切です。悩みに合ったカウンセラーを選べば、相談内容に対する知識や経験をもとにしたカウンセリングを受けられるので、理解されていないと辛く感じる可能性が少なくなるでしょう。

既にカウンセリングを受けていて、カウンセラーが悩みに合っていない、相性が悪いと感じた場合は、カウンセラーの変更を検討するのも方法のひとつです。

順序立てて話す必要はないと考える

大きな悩みや不安を抱えていたり、さまざまなトラブルが生じていたりすると、頭が混乱して上手くカウンセラーに気持ちを伝えられない場合があります。例えば、離婚や子育て、仕事などのトラブルが重なっているような場合には、何から相談すれば良いかわからなくなるでしょう。

プロのカウンセラーは悩みや状況の整理に努めてくれるので、上手く伝えようとせずに自分の気持ちのまま話しても問題ありません。自分で整理して順序立てて話そうとすると、上手く伝えられずに辛く感じるケースがあります。まとめて上手く話す必要はないと考えることが大切です。

即効性を期待しない

カウンセリングの効果を実感するまでの期間には、個人差があります。すぐに効果を感じる人もいれば、長期間のカウンセリングで効果を感じる人もいますが、一般的には継続して取り組むことが必要です。

そのため、即効性を期待してしまうと、数回のカウンセリングで効果を得られないことに辛さを感じてしまいます。どのくらいの期間で効果を感じられるかは誰にもわかりません。継続してカウンセリングを受けて初めて効果を得られると考えておくと、気持ちに焦りやストレスがなくなるでしょう。

自分に合ったコミュニケーション形式を考える

自分に合ったコミュニケーション形式を考えて、最適なカウンセリングを選ぶことも大切です。

コミュニケーション形式は、カウンセラーと直接対面して話をする形式が一般的ですが、オンラインで利用できるカウンセリングも増えています。ビデオ通話やチャット・メール、電話といったコミュニケーション方法でカウンセラーに相談可能です。

ビデオカウンセリングは、対面のカウンセリングに近い方法で、パソコンやスマートフォン越しに顔を合わせて対話できます。一方、チャット・メールカウンセリングはチャットまたはメールを使って文字で相談可能です。電話カウンセリングでは顔を出さずに音声だけでカウンセラーに相談できます。

直接会って話したい場合は対面カウンセリング、話すのが苦手な場合はチャット・メールカウンセリング、顔を出さずに会話をしたい場合は電話カウンセリングがおすすめです。自分に合ったコミュニケーションの方法を選ぶと、コミュニケーション面で辛さやストレスを感じにくくなります。

書いて伝える方が得意ならチャット形式でのカウンセリング「Unlace(アンレース)」

対面やビデオ通話、電話といった話すカウンセリングよりも、書いて伝える方が得意という人もいるでしょう。そのような人は、チャット形式でのカウンセリングのUnlace(アンレース)を利用してみてはいかがでしょうか。

Unlaceは、精神科医や公認心理師・臨床心理士といった資格を持ったカウンセラーにチャット形式で相談ができるオンライン完結型のカウンセリングサービスです。カウンセリング前にマッチング診断があり、相談者に合うカウンセラーからメッセージが届き、その中から相談したいカウンセラーを選べます。相性の良いカウンセラーに相談できる仕組みであり、対処方法で解説した「自分の悩みに合ったカウンセラーを選ぶ」ことが可能です。

また、料金は定額制となっており、利用期間中であれば、24時間365日いつでも予約なしでカウンセラーに連絡できます。連絡の都度料金が発生することはなく、利用ごとのお金を心配する必要はありません。(※2021年4月25日時点での情報です。)

Unlace(アンレース)

無理せずに自分に合ったカウンセリングを選びましょう

カウンセリングを受けた後に辛く感じる理由には、自分の気持ちに向き合うしんどさやカウンセラーに理解されていないと感じることなどがあります。もしカウンセリングが辛いと感じた場合は、悩みに合ったカウンセラーを選んだり、上手く話そうと意識すぎないようにしたりなどの対処を試みましょう。

自分自身がなぜカウンセリングを辛いと感じているかを整理して、原因を対処しながら、無理することなく自分に合ったカウンセリングを受けましょう。

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