カウンセリングを受けるには

育児・子育ての悩みを相談できるカウンセリングサービスをご紹介!選び方まで解説

2021.0428

子育てに悩みはつきものです。小さなときには「毎晩、夜泣きをする」「偏食がひどい」などの悩みがあり、成長した後も「勉強をしない」「親と口をきかない」などの悩みが生じます。家族や友人に相談したものの悩みが解決されず、カウンセリングを活用しようと考えることもあるでしょう。この記事では、子育てに関してカウンセリングを活用するメリットとデメリット、子育てカウンセリングが必要な人について解説します。加えて、おすすめのカウンセリングサービスもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

育児に悩む女性

子育て・育児で悩む原因

子育てや育児の悩みは千差万別です。傍目には何の問題もないような子供でも、親にとっては「育てにくい」と感じていることもあるでしょう。子育て・育児で悩む原因としては、次の3点を上げることができます。

  • 思い通りに子供が動いてくれない
  • 情報過多
  • 身体的疲労

思い通りに子供が動いてくれない

理想通りの子育てを実現することは容易ではありません。親は自分の思い通りに育ってくれることを子供に望みますが、思い通りにならないのが子育ての難しさとでしょう。
しかし、難しいとは言っても、親にとってはストレスです。「ちゃんと離乳食を食べてくれない」「寝かしつけに時間がかかりすぎる」とつらい思いをしている人も多いでしょう。また、学齢期になると「学校でトラブルばかり起こす」「勉強をしない・できない」といった悩みも生じることがあります。いずれも親が思っていた子供のあるべき姿と、子供の実際の姿が違うことから悩みが生じていると考えられます。

情報過多

インターネットの普及により、今までは知り得なかったような情報がスマホ1つで簡単に入手できるようになりました。便利になった半面、情報が多すぎて悩みが増えてしまう人も少なくありません。

例えば「6か月ごろに乳歯が1、2本生えてくる」という情報も、すでに乳歯が生えている赤ちゃんを持っている人にとっては参考になりますが、まだ乳歯が生えそうにない生後6か月の赤ちゃんのいるご家庭にとっては、悩みの種になることがあります。「うちの子は普通じゃないのか?」と不安になって小児科で相談するなど、情報過多による悩みも多く考えられます。

身体的疲労

子育ては、想像以上に体力を必要とします。毎日子供に振り回され、身体的疲労が積み重なっている親も多いでしょう。また、育児をしながら家事や仕事もする場合もあるため、さらに身体的疲労は深刻になります。このように、身体的疲労が蓄積し、「いつも疲れている」「身体がすっきりしない」といった悩みを抱えることもあるでしょう。

子育て・育児の悩みにはカウンセリングが効果的

子育て・育児の悩みも、他の悩みと同様、カウンセリングを利用することができます。子育てに行き詰っている人や、育児が楽しいとは思えなくなっている人は、カウンセリングを利用して悩みを吐き出してみましょう。

子育てカウンセリングとは

子育てカウンセリングとは、子育てに負担や疲労を感じているときに利用できるカウンセリングのことです。イライラして子供に当たってしまいそうになったときも、子育てカウンセリングを利用して、気持ちを整理することができるでしょう。

相談できること・流れ

子育てカウンセリングでは、次のような子育てに関する様々な悩みを相談できます。

  • 子供が気がかりで、気持ちが休まらない
  • ちょっとしたことで子供を怒ってしまう
  • 子供を上手に叱れない

対面でのカウンセリングを希望する際には、電話あるいはメールで予約をし、決められた時間にカウンセリングルームに出向きます。電話カウンセリングも、一部の公的機関による無料相談を除き、事前に予約が必要になることがあります。メールやチャットなどのオンラインによるカウンセリングを希望する場合には、サービスに登録し、悩みに合うカウンセラーを決めてからカウンセリングサービスに進みます。

費用相場

カウンセリングの方法によって費用相場は異なります。どのように相談したいかだけでなく、費用も考慮して利用する方法を選ぶようにしましょう。

  • 対面 80分13,000円程度
  • メール・チャット 1往復2,500円程度
  • 電話・ビデオ 80分10,000円程度

子育てカウンセリングが必要な人とは

子育てに関して、何かしら深い悩みを感じている人は、子育てカウンセリングが必要と考えられます。例えば、以下のような事柄を感じている人は、子育てカウンセリングを利用してみてはいかがでしょうか。

  • 子育てに対する不安で夜なかなか寝付けない
  • 感情をコントロールできず、子供やパートナーに当たってしまう
  • 子育てに対する悩みを相談する相手がいない
  • ちゃんと育児ができているのか自信がない
  • 子供をきちんと叱れない・褒められない
  • 育児と仕事の両立が難しい
  • 子供がいじめに遭っている・不登校である

子育てカウンセリングのメリット・デメリット

子育ての悩みをカウンセラーに相談することには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。子育てカウンセリングを利用するかどうか悩んでいる人は、まずはメリットとデメリットについて理解しておきましょう。

メリット

カウンセラーが子育ての専門家の場合には、専門的な知見に基づいたサポートを受けることができます。また、コミュニケーションのプロであるカウンセラーに対して自分の言葉で不安な想いを伝えることで、自分を客観視できるようになります。それにより、親や兄弟姉妹などの身内に相談するだけでは思いつかないような気付きを得られることもあるでしょう。

カウンセリングによって問題の本質が明らかになると、悩みが解消し、自分自身に対する自信も回復することがあります。気持ちが前向きになり、育児が楽しいと感じられるようになるかもしれません。

デメリット

例えば対面でカウンセリングを受ける場合は、カウンセリングルームに出向く必要があります。日々の仕事と育児で忙しい人にとっては、カウンセリングの時間を捻出することが難しいこともあるでしょう。また、カウンセリングは基本的には有料ですので、場合によっては経済的な負担を感じることがあるかもしれません。

カウンセリングサービスの選び方

数あるカウンセリングサービスの中で、自分に合うサービスを見つけるには、次の4つのポイントをチェックしてみてください。それぞれ順番に解説します。

  • 相談したい悩みに強いカウンセラーがいるか
  • 相談方法が自分に合っているか
  • 料金が適切か
  • 対面の場合は子連れが可能か

相談したい悩みに強いカウンセラーがいるか

子育てに対する悩みを相談するときには、子育ての悩みに強いカウンセラーがいるかどうかをチェックしてください。カウンセラーごとに得意分野がありますので、必ず育児相談を得意とするカウンセラーを選ぶようにしましょう。

相談方法が自分に合っているか

対面以外にも、電話やオンラインなどの様々なコミュニケーションの方法でカウンセリングを受けることができます。自分に合う方法かどうかチェックしてください。

例えば対面やビデオによるカウンセリングでは、表情も声色も伝えることができるので、顔を合わせて言葉以外の部分からも情報を読み取ってほしい人が利用すると良いでしょう。顔を出すのには抵抗があるものの声は聞いてほしい人は電話カウンセリング、自分の好きな時間に気軽に相談したい・後から相談内容を振り返りたい人はチャットカウンセリングなど、自分に合った方法を選びましょう。

料金が適切か

続いて、料金もチェックが必要です。相談内容によっては何度かカウンセリングが必要になることもあるので、あまりにも高額な料金では続けることが難しくなってしまいます。相場と比較して納得できる金額か、自分にとって続けやすい金額であるのか確認しておきましょう。

対面の場合は子連れが可能か

対面カウンセリングを利用する場合は、カウンセリングルームに出向く必要があります。子供が小さく、預けられる場所がないときには、子供を連れていくことになるでしょう。子連れが可能かどうかも事前に確認してください。子連れが可能なカウンセリングルームが近くにないときは、電話やチャット、ビデオなどによるカウンセリングも検討してみましょう。

子育ての悩み相談におすすめのカウンセリングサービス

育児相談の専門家も在籍しているカウンセリングサービスをいくつか紹介します。自分に合ったサービスを選んで、相談してみてください。(※以下、2021年4月12日時点での情報です。)

Unlace(アンレース)

Unlace(アンレース)は、精神科医や公認心理師・臨床心理士といった資格を持ったカウンセラーにチャット形式で相談ができるオンライン完結型のカウンセリングサービスです。カウンセリングを受ける前に、相談内容に適したカウンセラーを選ぶための「マッチング診断」を行うので、育児の悩みに合ったカウンセラーの紹介を受けられます。

また、24時間365日いつでも連絡ができるため、育児に忙しくカウンセリングの時間を確約しづらい人にも使いやすいでしょう。期間定額のため、料金を気にせずに何度でも連絡できるのも特徴です。なお、カウンセラーからの返信は12時間以内(カウンセラーが休みのときは除く)に届きます。

Unlace(アンレース)

cotree

counseling

cotreeは、カウンセリングをしたい時間や相談内容によってカウンセラーを選ぶことができるサービスです。子育てに対する悩みにも対応しており、育児について相談したいときにも利用できます。相談方法は、電話やビデオによる「話す」カウンセリングと、テキストメッセージによる「書く」カウンセリングがあります。なお、メッセージによるカウンセリングは、メッセージを送れる回数(週に1回~5回)によってプランが設定されています。

cotree

子育て心理学協会の無料カウンセリング

子育て心理学協会

子育て心理学協会では、無料カウンセリングを実施しています。乳幼児から小学校6年生までの子供を持っている夫婦が対象で、電話かZoomかいずれかの方法でカウンセリングを進めていきます。なお、対応するカウンセラーは、いずれも子育て心理学協会でカウンセラー資格を取得して2年以内のカウンセラーです。

子育て心理学協会

子育ての悩みはカウンセリングを有効活用して解決しましょう

子育てに悩みがあるときは、カウンセリングに頼ることもできます。一人で悩んでいるだけでは気付けなかったことに気付けることもあり、また、思わぬ解決法が見つかることもあります。カウンセラーと話すことが、自分自身を客観的に見つめ直すきっかけになることもあるでしょう。電話や対面、チャットなどから利用しやすい方法を選び、カウンセリングを活用して育児に向き合っていきましょう。

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