カウンセリングを受けるには

恋愛依存症にカウンセリングは有効?おすすめのサービスと選ぶ際のポイントを解説

2021.0430

恋愛依存症によって過去に辛い体験をし、今も仕事が手につかなくなるほど悩んでしまう瞬間がある人もいるでしょう。そういったとき、恋愛依存症を克服するためにカウンセリングの利用を検討するものの、カウンセリングが恋愛依存症に有効であるかがわからない人も多いのではないでしょうか。この記事では、恋愛依存症の感情や行動の特徴を解説するとともに、カウンセリングを使うメリットやおすすめサービスをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

恋愛依存症のカウンセリング

恋愛依存症の特徴とは

まずは、恋愛依存症の特徴について解説します。感情面、行動面等に分類して、それぞれの特徴について見ていきましょう。

感情の特徴

恋愛依存症の人は、マイナス思考が強く、不安や嫉妬・孤独感などの感情を抱きがちです。たとえば、恋人が他の異性と仲良くしていると強い嫉妬や怒りを感じ、恋人がいないときは絶望感や無力感を感じてしまうなど、生きている意味がわからなくなってしまう瞬間があります。

他にも、相手に会えないことがとにかく不安に感じてしまうことや、相手のことを考えすぎて他のことが手に付かないことがあります。このように、恋愛依存症の人は、常に不安や孤独感などの苦しい感情でいっぱいになってしまうことが特徴です。

行動の特徴

行動面での特徴を見てみると、恋愛依存症の人は、自分の中の不安や嫉妬・孤独感などの感情を打ち消すための行動をとる傾向にあります。具体的には、相手の自分に対する「愛情を確かめる」ための行動をとる傾向にあり、その方法は「相手に愛される行動」と「相手の愛を確かめるための行動」の2つのパターンに別れます。

相手に愛されるための行動に関しては、相手の好みに合わせた服装や髪型に変えてみることや、スキンシップをとることなどが挙げられます。相手の愛を確かめるための行動に関しては、仕事や友人との予定よりも相手を優先してしまうことや、不安を打ち消すために相手に何度も連絡をしてしまうなどが挙げられます。

これらの行動は、恋愛依存症ではない方でもする行動ではあるものの、恋愛依存症の人はより強く行動してしまうことが特徴です。

思考・自己評価の特徴

恋愛依存症の人は自己評価が低く、常にマイナスの方向へ考えてしまう傾向にあります。自己評価が低いため、「自分はダメな人間だ」「私は可愛くない」などの自己否定をしてしまいがちです。

また、考えれば考えるほどにマイナス思考が強くなっていきます。「自分より素敵な女性と浮気してしまうのではないか」「自分を本当に愛してくれているのか」といったマイナス思考で考えてしまうことが特徴です。

恋愛依存症の克服にカウンセリングは有効?

恋愛依存症の人の特徴を解説しましたが、恋愛依存症の克服にカウンセリングは有効なのでしょうか。ここでは、恋愛依存症の人がカウンセリングを受けるメリットとデメリットをご説明します。

カウンセリングを受けるメリット

恋愛依存症の人がカウンセリングを受けるメリットは下記のとおりです。

  • 第三者に話を聞いてもらえて安心に繋がる
  • 自分を肯定してもらえて自信に繋がる
  • 感情のコントロールができるようになる
  • 恋人との適切な付き合い方を考えるきっかけになる

まず、カウンセリングを担当してくれるカウンセラーは、相談者の悩みを肯定しながら話を聞いてくれます。恋愛依存症を抱えていて自己評価が低かったとしても、自分の話や存在を肯定してくれるカウンセラーと話すことで、第三者に気持ちを理解してもらえた安心感から気持ちが楽になるでしょう。また、カウンセラーに自分を肯定してもらうことで、自分自身でも自分の存在を徐々に肯定できるようになって自信に繋がります。

また、カウンセラーはコミュニケーションのプロであり、相談者の不安や悩みに寄り添って整理しながら話を聞いてくれます。相談者は自分の悩みや不安を言葉にしてカウンセラーに伝えることで、自分を客観視できるようになります。それにより、自分の想いを整理できるようになり、悩みや不安の根本的な原因に気づくきっかけになります。その原因に気づくことができれば、恋人との適切な付き合い方を考えられるようになります。

カウンセリングを受けるデメリット

複数のメリットがあるカウンセリングですが、「料金が発生する」「カウンセラーとの相性が合わない可能性がある」といったデメリットもあります。料金に関してはカウンセリングのスタイルによっても異なりますが、東京都内での対面カウンセリングの場合は、1回80分で13,000円程度が一般的です。

電話カウンセリングの場合は1回80分で10,000円程度、チャットやメールカウンセリングの場合は1通につき2,500円程度となっており、コミュニケーションの方法によって料金が異なります。どのコミュニケーション方法であっても基本的に料金は発生するため、経済的な負担も考慮したうえで最適なカウンセリングを選ぶと良いでしょう。

また、カウンセリングを担当するカウンセラーも人間であるため、どうしても相談者との相性の良し悪しはあります。カウンセラーは相談者の悩みに対して個人的意見をぶつけることはありませんが、どうしても合わないと感じる場合は、カウンセラーの変更を申し出てみると良いでしょう。同じカウンセリングサービスであっても、カウンセラーが変わることによって悩みが解決しやすくなる可能性は十分に考えられます。

おすすめのカウンセリングサービス

ここからは、恋愛依存症の人におすすめのカウンセリングサービスを3つ紹介します。それぞれのサービスの特徴を理解したうえで、自分に最も合っていると感じるサービスを選んでみましょう。(以下、2021年4月12日時点の情報です。)

Unlace(アンレース)

Unlace(アンレース)は、精神科医や公認心理師・臨床心理士といった資格を持ったカウンセラーにチャット形式で相談ができるオンライン完結型のカウンセリングサービスです。PC・スマートフォンのどちらでも利用可能であり、サービスは精神科医などが監修しています。

在籍しているカウンセラーは公認心理師などの有資格者のみとなっており、恋愛依存症など、どのような内容でも相談することが可能です。料金は定額制で、期間内であれば24時間365日何度でもカウンセラーにメッセージを送ることができます。「誰かに話を聞いてほしい」と感じたタイミングで、気軽に連絡できるサービスです。

Unlace(アンレース)

うららか相談室

うららか相談室のカウンセリング

「うららか相談室」は、臨床心理士や社会福祉士・精神保健福祉士などの有資格者のカウンセラーに相談できるカウンセリングサービスです。対面・電話・ビデオ・メッセージのコミュニケーション方法に対応しています。

恋愛や結婚などの悩みをはじめ、メンタルヘルスや人間関係など、様々な悩みを取り扱っています。また、カウンセラー選びに迷われている方には、おすすめのカウンセラーをスタッフがマッチングしてくれるサポートも用意されています。

うららか相談室

cotree

cotree

「cotree」は、ビデオ・電話による「話すカウンセリング」と、テキストメッセージによる「書くカウンセリング」の2つが用意されているサービスです。臨床心理士や公認心理師などの資格を持つカウンセラーが在籍しており、相談したい悩みに応じて適切なカウンセラーが見つかる「マッチング診断」が用意されています。恋愛・恋人との人間関係に関する悩みをはじめ、自信を付けたい・夢を叶えたいなど、自分を変えたいなどの悩みにも対応しています。

cotree

カウンセリングを選ぶ際のポイント

ここまで、おすすめのカウンセリングサービスを紹介しました。ここからは、カウンセリングを選ぶ際の2つのポイントについて解説します。

相談しやすいコミュニケーション方法か

まず、相談しやすいコミュニケーション方法であるかを確認しましょう。上述のようにカウンセリングサービスには、対面・電話やビデオ・チャット・メールの4つのカウンセリングスタイルがあります。

対面カウンセリングの場合は、声色・表情も含めて悩みや不安をカウンセラーに伝えやすい一方で、オンラインに比べて若干費用が高くなる・通院をする必要があるなどのデメリットがあります。自宅や職場の近くにカウンセリングルームがない場合は、中長期的に通い続けるのは難しいと言えるかもしれません。

チャットやメールカウンセリングの場合は、声色や表情を伝えにくいなどのデメリットがあるものの、予約や通院の必要がなく、自宅からでも相談できるメリットがあります。また、カウンセリングの内容は記録として残るため、後からいつでも見返すことができます。

このように、カウンセリングにおけるコミュニケーションの方法によって強みが異なるため、自分の状況などに合わせて相談しやすい方法を選ぶことが重要です。

解決したい悩みに対応しているカウンセリングか

次に、解決したい悩みに対応しているカウンセリングサービスであるかも見極めましょう。たとえば恋愛依存症を治したいという悩みであれば、恋愛や恋人との悩みに対応しているカウンセリングサービスであるかを確認すると良いでしょう。自分が相談したい悩みに対応しているカウンセリングサービスを選ぶことによって、悩みを解決できる可能性を高められます。

また、カウンセリングサービスに在籍しているカウンセラーの強みも確認してみましょう。カウンセラーによって、資格の有無や解決の経験を持つ悩みが異なるため、それらを確認しておくことで悩みを解決できる可能性が高まります。

恋愛依存症克服のためにカウンセリング以外でできること

恋愛依存症を克服するためには、カウンセリングを受けるだけではなく、日頃から自分でできることに取り組むことが大切です。特に重要なのは、下記4点です。

  • 恋人と距離をおく
  • 仕事や趣味を充実させる
  • 複数のコミュニティに所属して友人関係を築く
  • 専門の病院に行く

恋人がいる人は、恋人と少しだけ距離をおいてみましょう。距離が近いことでお互いの愛情を感じあえるものの、相手ばかりに意識が向いてしまうため、些細なきっかけで不安や孤独感を感じてしまいやすくなります。

また、仕事や趣味を充実させることも重要です。恋愛の代わりに趣味を充実させようということではなく、恋愛に向ける割合を少し減らして仕事や趣味を充実させることで、恋人や相手がいない時間であっても自分自身を満たすことができます。同様の理由で、複数のコミュニティに所属して友人関係を築くことも大切で、恋人以外にも目をむけるきっかけとなります。

最後に、カウンセリング以外に精神科・心療内科などの病院に通うという方法もあります。精神科・心療内科では、医学的な観点から恋愛依存症に対する考え方などを学べるでしょう。

カウンセリングを有効活用して恋愛依存症に向き合いましょう

恋愛依存症の方の特徴やおすすめのカウンセリングサービスを解説しました。恋愛依存症の人がカウンセリングを受けることで、自分の存在や話を肯定してくれるカウンセラーに相談ができるなどのメリットがあります。

チャットで完結できるカウンセリングであれば、後から相談内容を見返せることに加えて、自宅からでも相談できるメリットがあります。したがって、まずはこの記事でも紹介したUnlace(アンレース)などのチャット形式でカウンセリングを受けられるサービスを試してみてはいかがでしょうか。

カウンセリングの他にも恋人と少しだけ距離をおく・仕事や趣味などを充実させるなどの方法があるため、自分でも取り組めると感じる方法から試してみましょう。

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