カウンセリングを受けるには

いじめに関するカウンセリングを受ける効果とは。おすすめのカウンセリングサービスをご紹介

2021.0410

自分の子供がいじめの被害にあってしまっているとき、親と子供で相談をしているものの、なかなか解決の糸口が見つからないときもあるのではないでしょうか。そういった状況のとき、カウンセリングを受けることによって打開策を見つけようと考える方も多いでしょう。そこでこの記事では、いじめに関するカウンセリングを受けることによって得られる効果を解説します。さらに、親と子供が受けるのにおすすめのカウンセリングサービスも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Counselor

いじめに関するカウンセリングの効果とは

まずは、いじめに関するカウンセリングの効果を見ていきましょう。カウンセリングを受けることによって得られる効果について、子供が受ける場合と親が受ける場合に分けて解説します。

子供がカウンセリングを受けることによって得られる効果

まず、子供がカウンセリングを受けることによって得られる効果は下記のとおりです。

  • 第三者に理解してもらうことによって心のケアになる
  • いじめられる原因に気づいて解決策を考えるきっかけになる
  • いじめ後遺症にも対応できる

それぞれの効果を順番にご説明します。

第三者に理解してもらうことによって心のケアになる

いじめで傷ついてしまった子供がカウンセリングを受けることで、第三者に話を聞いてもらったことによる安心感が生まれ、心のケアに繋がります。カウンセリングでは、コミュニケーションのプロであるカウンセラーが相談者に寄り添って対応してくれます。

カウンセラーはカウンセリングの過程で子供の様々な気持ちを引き出してくれるため、悩みや不安を正直に打ち明けやすく、それまで第三者に話しづらかったことも話しやすいことが特徴です。

いじめられる原因に気づいて解決策を考えるきっかけになる

次に、カウンセリングを受けることによっていじめられる原因に気づき、解決策を自分で考えるきっかけになります。カウンセラーとの対話を通じて子供自らの言葉で悩みや不安を伝え、カウンセラーが整理することにより、自分を客観視できるようになります。

それにより、抱えていた不安や悩みを整理でき、不安や悩みを生んでいた考え方や行動パターンといった根本的な原因に気づくきっかけになるでしょう。さらに、カウンセラーのサポートによって自分で解決策を見つけられるようになります。

いじめ後遺症にも対応できる

最後に、いじめ後遺症にも対応できる効果もあります。いじめ後遺症とは、長期的ないじめにより精神にストレスが与えられることで、子供の将来に悪影響が生まれてしまうことです。たとえば、うつ病やパニック障害は、いじめ後遺症によって発症してしまう病状です。

カウンセリングを受けることによって、こういったいじめ後遺症にも対応することが可能です。なるべく早期段階でいじめられる原因や性格を理解することで、長期的ないじめの被害を減らすことに繋がります。

親がカウンセリングを受けることによって得られる効果

ここまで、子供がカウンセリングを受けることによって得られる効果を解説しました。ここからは、親がカウンセリングを受けることによって得られる効果を2つ解説します。

  • 子供のいじめに関する不安を軽減できる
  • 子供に対する正しい接し方を学べる

それぞれの効果を順番に見ていきましょう。

子供のいじめに関する不安を軽減できる

まず、親がカウンセリングを受けることによって、子供のいじめに関する不安を軽減できます。カウンセリングを受けていない段階では、子供のいじめ解決のために具体的に何をすれば良いのかがわからず、より悩みが深まってしまう感覚があるのではないでしょうか。

過去にいじめに関する不安を抱えている多くの相談者のカウンセリングを行っているカウンセラーに相談すれば、不安や悩みを整理してくれて解決のきっかけになることでしょう。また、カウンセラーに自分の想いを聞いてもらうことで、第三者に理解してもらえたという安心感も得られ、不安を軽減することに繋がります。

子供に対する正しい接し方を考えるきっかけになる

最後に、親がカウンセリングを受けることで、子供に対する正しい接し方を考えるきっかけになります。たとえば、子供が親に悩みを相談しづらい接し方をしてしまっていないかなど、自分の行動を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。

親の不安は子供にも直接伝わってしまい、正しい接し方を知らなければ、さらに子供の不安も大きくなってしまう可能性も考えられます。しかし、カウンセリングで子供に対する正しい接し方を考えたり、親としての過去の行動を省みたりすることで、子供とのより良い関係性を築いていくことができるでしょう。

親が受けるのにおすすめのカウンセリングサービス

ここからは、親が受けるのにおすすめのカウンセリングサービスを3つ紹介します。

  • Unlace(アンレース)
  • KIRIHARE
  • うららか相談室

それぞれのカウンセリングサービスの特徴を順番に解説します。(※以下、2021年3月26日時点の情報です。)

Unlace(アンレース)

Unlace(アンレース)は、精神科医や公認心理師・臨床心理士といった資格を持ったカウンセラーにチャット形式で相談ができるオンライン完結型のカウンセリングサービスです。精神科医や産業医がサービスを監修しており、カウンセラーは全員有資格者であることが特徴です。さらに、料金は定額制で24時間365日連絡可能で、1回の利用毎に料金を気にしなくて良いこともポイントです。

いじめに関する相談や人間関係に関する相談、仕事や恋愛などの悩みでも相談できるため、些細な悩みであってもまずは連絡してみてはいかがでしょうか。

Unlace(アンレース)

KIRIHARE

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「KIRIHARE」は、プロの臨床心理士が医療の知識に基づいたカウンセリングをしてくれるカウンセリングサービスです。オンラインでのカウンセリングが基本となり、ビデオ形式もしくはLINE形式を選択できます。どちらの場合でも、9:00〜23:00の時間であればいつでも相談可能です。

また、カウンセラーの方がブログ記事や動画を掲載していることも特徴です。ブログ記事や動画を見ることによって、事前に相談に乗ってくれるカウンセラーがどのような方であるかを確認することができます。

KIRIHARE

うららか相談室

Bullying counseling

「うららか相談室」は、対面・電話・ビデオ・メッセージ形式でのカウンセリングに対応しているカウンセリングサービスです。友人や知人関係・精神に関する問題や悩みなどを相談できます。

また、カウンセラーは臨床心理士や社会福祉士・精神保健福祉士など、悩み解決の専門家が在籍していることが特徴です。

うららか相談室

いじめに悩む子供が活用したいカウンセリング

ここからは、子供が活用したいカウンセリングを2つ紹介します。

  • スクールカウンセリング
  • 厚生労働省の電話相談

それぞれを順番に解説します。

スクールカウンセリング

スクールカウンセリングとは、学校に在籍しているカウンセラーに無料で相談できるサービスです。スクールカウンセリングでは、学校内の悩みに限らず、家庭での出来事など幅広い悩みを相談できます。
また、スクールカウンセラーの8割は臨床心理士の資格を保有しています。子供一人で相談することが不安ということであれば、親と一緒に相談に行くことも可能です。

厚生労働省が紹介している電話相談

厚生労働省が推奨している電話相談

厚生労働省は、抱える悩みによって異なる相談窓口を紹介しています。下記のような窓口が用意されており、どの窓口であっても無料で相談することが可能です。

  • こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
  • #いのちSOS:0120-061-338 受付時間12~22時
  • よりそいホットライン:0120-279-338※岩手・宮城・福島から0120-279-226 24時間対応
  • いのちの電話:0570-783-556(ナビダイヤル)受付時間10~22時 0120-783-556(フリーダイヤル)受付時間16~21時※毎月10日8~20時
  • チャイルドライン:0120-99-7777 受付時間16~21時 ※18歳までの人対象
  • 子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち):0120-0-78310 24時間対応
  • 子どもの人権110番:0120-007-110 受付時間8時30分~17時15分

このように、それぞれの悩みに合わせた窓口に相談できるようになっていることが特徴です。

厚生労働省 電話相談

加害者の特徴や心理を理解することも重要

ここまで、カウンセリングによる効果やいじめに悩む子供が活用したいカウンセリングなどを解説してきました。いじめの被害にあってしまったとき、いじめられた側にある原因や性格を理解することも重要ではありますが、加害者の特徴や心理を理解することも重要です。

加害者がなぜいじめをしてしまうのかを理解することで、加害者に対する適切な対応につながるためです。こういった加害者の特徴や心理などは、悩み解決の専門家であるカウンセラーに聞いてみると良いでしょう。加害者との適切な関わり方などを教えてもらえるため、結果的にいじめの被害をなくすことに繋げられます。

カウンセリングを有効活用していじめ対策をしましょう

いじめに関するカウンセリングを受ける効果や、活用したいカウンセリングサービスなどを解説しました。子供がカウンセリングを受けることによって心のケアに繋がり、いじめ後遺症にも対応できるようになります。また、親がカウンセリングを受けることで子供に対する正しい接し方に気づくきっかけになると同時に、いじめに関する不安も軽減させられます。

まずは、この記事で紹介した「Unlace(アンレース)」などのカウンセリングを利用し、いじめに関する悩みなどを打ち明けてみてはいかがでしょうか。

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