シングルマザーの私の精神的なお守りができました
目次
どういうことに悩んでいましたか?
シングルマザーになったことで、息子に対して情緒的ネグレクトをしているような気がしたり、愛着障害になるのではと不安に感じていました。
当時は自分の気分のいい時しか子どもと遊ぶことができなかったり、より良い子育てのために知識を得ようと思えませんでした。息子が室内で遊びたくても、夜遅くまで起きていられると困るので無理やり外にお散歩に行くなど、親の都合で子どもを振り回していました。
子育てについて熱心にやらねば、と思うものの全然やる気が出ない状態でした。
それよりも、仕事を失ってしまったので早く仕事しないといけない、経済的貧困にならないよう資格も手に入れて収入を上げたい、勉強したいと考えていました。しかし、子どもが23時くらいまで全然寝ないので勉強の時間もどんどん取れず深夜過ぎになってしまい、寝不足で次の日子供と遊ぶ元気がなくなるという悪循環が続いていました。
離婚後は父から「失敗した」「私なんかどうでもいい」「孫だけが心配」と言われたり、親への感謝が足りないからか私の態度について叱られてばかりでした。また、過去に父親から殴られたり蹴られたりされたことがあり、普通の親がどんな感じかもわからない状況でした。
そんな中でも、息子には生きづらさを感じて欲しくないし、そのために私が変わらなければいけないと考えていました。
Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?
精神科を一度受診したり、インターネットの質問箱で悩みを質問していました。悩みの関連するようなネット記事も読んだりしていました。
ただしインターネットだと無限に答えや関連記事が出てくるため、それを検索してばかりになり、ますます生活をする気力が落ちていきました。
Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?
ネット記事のような誰かの悩み事ではなく、私自身の悩み事をプロのカウンセラーさんに聞いて欲しいと思い、Unlaceを使おうと思いました。
印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください
アイメッセージ(アサーティブコミュニケーションの手法)や、事実だけを客観的に描写する手法について教わりました。
また、自身の認知の歪みを一緒に見直して、改善するためのアドバイスをたくさん頂けたことが印象に残っています。
カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?
いつでも悩んだ時に誰かに相談していいという、精神的なお守りができたと感じました。
情緒が不安定になる時は、真っ先にカウンセラーさんにお話し、そうすることで周りにいる身近な人への八つ当たりや愚痴も減り、むしろ関係性が良くなりました。