悩みの根本の原因がわかり、家族関係が安定しました
目次
どういうことに悩んでいましたか?
心疾患と全般性不安障害をかかえる夫との、些細な夫婦喧嘩が長引いていることに悩んでいました。これまでも小さな喧嘩はありましたが、一週間も口をきけないのは初めてです。
夫は持病があっても元気に働いており、家事や家族にも協力的です。
そんな夫に感謝すべきなのに、私はどこかに「夫は甘えている」とか「私はずっと支えてきたのに」みたいな気持ちがあり、それをぶつけてしまいそうでした。
家庭円満のために素直になりたいと思う反面、無気力でがんばれない時があり、自分自身の気分の波で自分や周りを振り回してしまっている感覚がありました。
Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?
インターネットやSNSで同じような境遇の人の話を探したり、その中で認知行動療法を知って自分でやってみたりしました。
しかし、インターネットの検索では同じ境遇の人の話は見つかるものの、それ自体が悩みの解決には繋がりませんでした。また、認知行動療法も独自でやっていたためか効果を感じるには至りませんでした。
Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?
カウンセリングを利用しようと思ったのは、持病のある夫や思春期の息子たちとの関わり方、これからの自分について見つめ直したいと思ったからです。
当初はクリニックへの受診を検討しましたが、自分は甘えているだけな気がしたことと、医師にきちんと自分の気持ちを伝えられるかが不安で、クリニックの受診は敷居が高く感じて結局受診できませんでした。
一方、オンラインのメッセージ形式なら自分のペースで相談ができるかもしれないと思いました。
印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください
私が相談前から続けていた些細な事を「本当に努力されていますね」と労っていただいたことが印象に残っています。
また、これまで自分はPMSとは無縁と思っていましたが、カウンセラーはその可能性に気づいてくださり、婦人科の受診に繋がった事は本当に感謝しています。
カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?
元々は夫婦間の些細な悩みを相談していたのですが、子育てや日常の話をするうちに、自分の考え方や体調の変化に気づく事ができました。
カウンセリングや受診を通して、少しずつ気持ちが落ち着くことで、家族や周りとの関わり方も安定してきたように感じています。