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眠れなかった後悔より、今日より良く眠ることに意識を向けられました
Counseling Report.
2022.1121
目次
どういうことに悩んでいましたか?
上司からのパワハラをきっかけにうつ病で休職中ですが、体調が不安定なままで復職の予定がありとても不安です。
睡眠導入剤を飲んでも寝つけず、寝つけても浅い睡眠のまま中途覚醒してしまったり、深い睡眠が一回も取れないなどの症状があり、どうしていけばよいか途方に暮れています。
Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?
心療内科へ通院していましたが、薬物療法中心のため認知行動療法やカウンセリングは受けた事がありませんでした。
そのため、インターネットや書籍で情報収集した改善方法を独学で実践したりもしました。
睡眠導入剤の種類を変えたりいろいろ試してはいますが効いている感じがありません。
積極的に改善に取り組めていない自分が悪いのかなと感じてしまいます。
Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?
睡眠を改善するために、自主的に認知行動療法に取り組む上での参考情報をカウンセラーからもらいたいと思い、利用しました。
印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください
当時は眠れないことに焦っていたので「入眠困難や中途覚醒があるときには、1日単位ではなく少なくとも1週間単位で波を見れるようにした方がいい」という言葉が印象に残っています。
またその会話の中で、毎日きちんと寝ている人は意外に少ないということを知り、気持ちが少し楽になりました。
カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?
睡眠薬を飲んでも寝られなかった時は、寝られなかったこと自体を後悔するより、翌日どう過ごして次の睡眠に繋げるかを考えられるようになりました。
睡眠に対して過敏になっている自分に気づけたことで、夜眠れない状態から夜にまとまった睡眠が取れるようになりました。