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発達障害

今後どんな問題にも自分で対処する自信がつきました

Counseling Report. 2022.1128

どういうことに悩んでいましたか?

子どもの頃から自己肯定感が低く、自分は生きてる価値がないと思っていました。
自己肯定感の低さから自分を卑下する言動が多く、お付き合いを始めた男性からその点を直して欲しいと言われ、悩んでいました。

仕事では威圧的な上司との関係や仕事の内容から生じるストレスに押し潰されそうになっていました。

Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?

精神状態を良くすることや心に関することが書かれた本を読んでいました。
持病のADHDに関しては、病院で薬を出してもらっています。

本を読んだ時はよくなると思ったものの、書いてあることを実践できなかったり、実践してもあまり効果が感じられませんでした。
また、自分の抱えている問題を正面から扱っている本には出会えませんでした。

Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?

多方面からストレスが重なり、寝る前にお風呂に入っても十分に睡眠時間を取ることができず、逃避的な行動を行う悪循環に陥っていました。

印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください

「自分自身の価値については考えなくてもいい」と言われたときは、正直受け入れ難いと思いましたが、やり取りを重ねるうちに、自分は色々と判断しなくてもいいことを悪い方に判断していることに気がつきました。

また、彼氏から良くないと言われた私の考え方について、その考え方自体は悪いことではないとカウンセラーは肯定してくれました。
その上で、別の考え方を教えてくださったり、私が良い方向に向かえるようにたくさんアドバイスをいただきました。

カウンセラーのアドバイスをすぐに受け入れられず、つらい気持ちを抱えたときもカウンセラーはしっかりと気持ちを受け止めて、私の力を信じて応援してくださいました。
そして、気がついたときには実感を伴ってアドバイスを受け入れることができ、良い方向に向かえている自分がいました。

カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?

カウンセラーからのサポートを受けながら、自分自身の問題と向き合えたことで、徐々にこれまでの状態を改善することができました。

これまでの極端な考え方が自分自身を苦しめていたことを理解し、精神的に安定した状態でいられる考え方を身につけることができました。

現在は、自分の良いところもそうでないところも受け入れられる心境となり、問題が生じてもこれまでのアドバイスを元に自分で対処できる自信がついています。

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