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クライエント
41歳 女性 E・Kさん
仕事・キャリア
育児・子育て

自分の頑張りを認めてもらい、安心して休むことができました

Counseling Report. 2023.0501

どういうことに悩んでいましたか?

残業が多い上に、家事や幼い子供2人の育児も大変で、どうしたら良いのかわからず悩んでいました。

ある時から、パソコン画面やメール確認をしようとすると頭痛・発熱・吐き気がするようになりました。集中して仕事をしたい時は、頭痛薬を飲んでいましたが、それも長くは続かず、ある日ベッドから起き上がれなくなりました。

最終的に、自殺願望を持つようになりました。

Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?

毎日を忙しく過ごし、家族を優先していたため、自分のことは後まわしで、不安や悩みに対してケアをすることはできませんでした。

Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?

毎日の頭痛・発熱・吐き気と、急に落ち込んで自殺願望が出てしまう原因について誰かに相談したいと思う中で、Unlaceに辿り着きました。

その時は体力もなく、心療内科を受診できなかったのですが、オンラインのカウンセリングであれば相談しやすいと考え、使いたいと思いました。

印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください

「家事と育児、仕事をすごく頑張っていたこと、自分を誉めてあげてください」と言われた時、自分がしてきたことは間違いでは無かったのだとほっとし、気が抜けました。

「頑張りすぎた分、今は休息が必要だから休んでください」と言われ、安心して休むことができました。

休職の間に、子供たちとの時間もたくさん取ることができ、カウンセラーに子どものことを話したりしていました。子どもの話をできる相手が家族以外にいなかったので、話せて良かったです。

カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?

最初は、仕事ができないのであれば「退職」という選択肢しか考えられませんでした。しかし、カウンセリングを受けてからは心療内科を受診することもでき、安心して休職できました。元々自殺願望があったので、カウンセリングを受けなかったら自分がどうなっていたか分かりません。カウンセリングを受けることができ本当によかったです。

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