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クライエント
30歳 男性 Y・Kさん
仕事・キャリア

自分の実力を認め、できることからやろうと思えるようになりました

Counseling Report. 2023.0501

どういうことに悩んでいましたか?

仕事がうまくいかず収入が落ちて不安なこと、そのせいで家族とギクシャクしてしまうことに悩んでいました。また希死念慮があることも悩んでいました。

Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?

運動をするなど、なるべく規則正しく日常生活を送ることを心がけていました。日常生活のリズムがしっかりしていると、「最低限はできている」と自分に言い聞かせることができていました。しかし、逆にリズムが崩れると、何もかもがうまくいかないような気がしていました。

Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?

理由は2つあります。周りにすぐに悩みを聞いてもらえるような人がいなかったことと、心療内科は新規の予約を停止していることが多く、すぐに話を聞いてもらえるわけではなかったことです。

この状況下で、オンラインで相談が完結するUnlaceは「すぐにでも誰かに話を聞いてもらいたい」という自分のニーズに合っていたので、試すことにしました。

印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください

「そのようなご状況の中で、生きることを踏みとどまっておられること、そして、Unlaceに繋がってくださったこと、本当に良かったです。」

という言葉にとても救われました。自分がまだ生きていていいのかなと思うことができました。

近しい人には言えないような発言も否定することなく全て聞いてもらうことができました。

カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?

カウンセリングを受け、少しですが気持ちに余裕が生まれました。以前は常に自分を追い詰めるような思考を頭の中で反芻していたのですが、相談する中で自分はありのままの自分でしかないと気づきました。良い意味で諦めたという感じです。

結果的に今の自分の実力を認め、自分の人生への期待値を上げ過ぎることなく、少しでも良くなるようにやれることをやっていくしかない、と思えるようになりました。

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