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クライエント
34歳 女性 A・Hさん
仕事・キャリア
性格・自己理解
漠然とした不安

自分の状態をゲームに例えて、休息を取るスイッチを見つけることができました

Counseling Report. 2023.0524

どういうことに悩んでいましたか?

カウンセリング当初は当時悩んでいたゲーム依存を改善して、心身共に健康な生活をするための相談が中心でした。

その後は、復職に向けてのアドバイス、復職後のメンタルサポート、自己分析と物事の解釈の仕方についてのトレーニングなど、その時に聞きたいことを相談をしていました。

Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?

体調を崩して休職しており、心療内科に通院していました。
リフレッシュとしてやっていたヨガや瞑想も落ち着いてできなくなり、自分の好きなゲームをしたり、ゆっくり眠ったりして身体を休めていました。

沢山寝ていることで身体は回復しつつありましたが、ゲーム依存症のような状態となってしまい、自己否定感がさらに強くなってしまいました。

Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?

依存状態から抜けたい、復職について相談したいという直近の課題と、自分を否定してしまう元々の性格を改善できないかと考え、Unlaceを利用しました。

印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください

私にとって馴染みやすい言葉で悩みへの対処法を考えることで、自分の思考の大きな改善に繋がったと感じています。

ゲームが好きなので、身体が疲れている・心が落ち込んでしまう状態を体力が赤ゲージ(残り少ない)と表現したり、それなら宿屋に泊まろう(休息を取ろう)という風に当てはめたりしました。
今まで無頓着だった自分の悲鳴にいち早く気づくことができ、休息を取るためのスイッチを作ってもらえたことが印象深かったです。

自分の状態を理解しやすくなったことで、つい焦って何かしなければと必死な自分を適度に休ませてあげられるようになりました。

カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?

カウンセリングを利用しはじめた頃は休職中で仕事にも行けず絶望ばかりで、藁にもすがる思いでした。
カウンセラーは私の話にじっくり耳を傾けてくださり、具体的なアドバイスをいただくうちに心がとても楽になりました。

私は元々自分を責めて落ち込んでしまう傾向がありますが、カウンセリングを通じてその癖が出ていることに早く気づき、より早く復活できるようになりました。

今はもう普通に出社し、元気に過ごせています。

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