溜めていたものを吐き出して、心の落ち着きを取り戻しました

Counseling Report. 2023.0524

どういうことに悩んでいましたか？

鬱の夫との関係に悩んでいました。

お互いに自分を責めたり、相手を責めたりしてしまいます。放っておいてくれと言われ、何日も会話がないこともあり、こんな夫とどのように過ごせば良いか分かりませんでした。

Youtubeやインターネット検索などで出てきた情報や意見を参考に、日々の生活に役立てていました。
また、病院併設のカウンセリングや電話カウンセリング、占いも試しました

しかし、カウンセリングは時間と費用がかかってしまうことや、カウンセラーが合わなかった時に他にまた探すのが億劫で、悩みの解決まで辿り着けませんでした。

不安や悩みの解決のために色々試してみたのですが、自分の中で堂々巡りになり誰かに吐き出したい気持ちがありました。
とにかく誰かに話を聞いてもらいたくて、インターネットで調べていたところUnlaceのサイトがヒットしました。

カウンセラーと期間中であれば何度もメールでやり取りができ、時間を気にせず相談できるなど、メリットが大きかったです。

「不安な時は『未来』に意識が向いているため、心地よいと思える感覚を大事にしながら『今』に意識を向けることが不安と距離を取るための方法」だと教えていただきました。
同時に、「気持ちが揺れるのは自然であると受け入れることも重要である」とおっしゃっていました。

『今』に意識を向ける具体的なものには、呼吸や聴こえる音、体の感覚、食べ物の味などがあるそうです。

とはいえ、未来のことを考えるのは不測の事態に対応するために大事なので、今と未来のバランスを意識することが大切だと教えていただきました。

心に溜めていたものを吐き出したことにより、心が軽くなり少しずつ落ち着きを取り戻しました。

カウンセラーが優しく寄り添い受け止めてくれたことで、自分の気持ちを整理することができ、自分がどうしたいのかが明確になりました。