飾らずに、理想の自分に近づいていきたいと思えました
目次
どういうことに悩んでいましたか?
「いい人でいなければ」「完璧でいなければ」という考えのせいで、自分を偽り、ありのままでいられないことに辛さを感じていました。
その結果、相手の好意を受け入れられなかったり、人に優しくできずに自分はサイコパスなのではと思ってしまいます。そして、誰かに優しくされるたび、その人と比べて自分はひどい性格だと思い知らされるのが怖くて、その人の悪い部分ばかり探すようになりました。どんどん性格が歪んでいく感覚があって、辛く感じていました。
Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?
友達、職場の同僚や親など、周囲の人に話を聞いてもらおうとしました。
しかし、たとえ周囲の人に話をしても、弱い部分を見せるのが情けなくなり、そこまで悩んでいないかのように取り繕ってしまいます。その結果、話を軽く聞き流されてしまうので、「結局は一人で解決するしかないんだ」と思ってしまい、余計辛く感じていました。
Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?
誰にも知られず、自分の弱さを出せる場所だと思ったからです。
また、カウンセラーの方に話を聞いてもらって、自分に自信を持てるようになりたいと思いました。
印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください
「自分自身を大切に扱っていいのですよ。それは甘えていることでは無いですよ。たとえ甘えていることだとしても、自分を甘やかすことについて、罪悪感を抱く必要は無いのですよ。」
「お話を聞いていると、むしろとても優しく、誠実で、率直な方なのだと感じています。自分自身の性格を『ひどい』と捉えてしまうこともまた、自分に優しくできていないのではないかと感じています。」という言葉も印象に残っています。
カウンセラーにこのような言葉をかけていただき、「今の自分でも良い」と自分を認められるようになりました。
カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?
できる限り自分に優しくして、自分を受け入れることを忘れないようにしようと思えるようになりました。
自己嫌悪が激しい自分ですが、少しでも今の自分を認めることで、できる範囲で理想の自分に近付いていけるよう努力できたらいいなと感じています。