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クライエント
34歳 女性 K・Tさん
仕事・キャリア
性格・自己理解

趣味の創作活動を通じて、以前よりできることが増えていきました

Counseling Report. 2023.0824

どういうことに悩んでいましたか?

いくつか悩みがありました。

一つ目は、生活に支障が出るほど抑うつ気味で非常に困っていたので、やる気を出す方法を知りたかったです。

二つ目は、友達とすれ違いがあり、上手く気持ちを伝えるにはどうしたらいいかを悩んでいました。

Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?

メンタルクリニックに通っていました。また、チャット形式の県の相談窓口を利用したり、日記を書いて気持ちを整理していました。

メンタルクリニックは5分話せればいい方で途中で話を打ち切られることもあり、問題解決には程遠かったです。

相談窓口については、一時的な落ち込みの解消には役立ちました。ですが、繋がりにくく、毎回スタッフが違うこともあり、前回の続きのつもりで話を始めても伝わらずもどかしかったです。

日記は、三日坊主で時々しか書くことができず、そもそも日記を書く元気がない時もありました。

Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?

好きな時に悩みを相談できる点です。

また、公認心理師や臨床心理士などしっかりした資格を持ったカウンセラーのプロフィールから、自分と相性の良さそうな方を選ぶことができた点です。

一人のカウンセラーと継続的に話ができるのも選んだ理由です。

印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください

「早く就職しなければならないのに、せっかく出たやる気を趣味の創作活動ばかりに費やしてしまう傾向をなんとかしないと」と自分を責めていた時、カウンセラーはその状態をジャッジせず、「自分の世界がそこから広がるかもしれませんね」と光を当ててくださいました。その時、気持ちがふわっと軽くなったのを覚えています。

確かに、色々な創作活動を通して前より出来ることが増えました。無駄なことではなかったんだな、と感じられて嬉しかったです。

それ以来、どんな時でも自分を責めず、光を当てていこうと思えました。そして、自分を肯定することが少しずつ習慣化できるようになりました。

カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?

とても心の支えになりました。悩みはまだまだ沢山あるけれど「なんとかなるかな」と思えるようになりました。

私が辛い時に弱音を吐いても、カウンセラーは責めず、辛抱強くしっかり耳を傾けて受け止めてくださいました。親身になって優しく温かい言葉をかけてくださり感謝しています。

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