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クライエント
30歳 女性 Y・Nさん
漠然とした不安

不安やイライラの無限ループから早く抜け出せるようになりました

Counseling Report. 2023.0824

どういうことに悩んでいましたか?

元々軽いパニック障害があり、電車や会議、食事など特定の状況で不安を感じ、動悸や息切れがする状況でした。

薬を服用していましたが、調子が悪い時が前より増えている気がしていることに悩んでいました。

また、既に予定されている環境の変化に対する不安も抱えていました。

Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?

心療内科に通院し、抗不安薬を服薬していました。心療内科の先生は不安な時の対処法を教えてくれましたが、月1程度の通院で限られた診察時間内での対話だったため、深い部分まで話をすることはできませんでした。

そのため、薬以外で不安感を解消する方法が、自分の中で見つけられずにいました。

また、YouTubeで見つけた不安な気持ちの切り替え方を試してみたり、パニック障害の治し方について書かれた本を買って読んでいました。

しかし、自分に合っているのか分からず続きませんでした。

Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?

服薬だけでなく、マイナス思考、心配性な性格を少しでも改善することがパニック障害の改善や再発防止にも繋がると考えたためです。

思考の癖を直そうと思い、利用を始めました。

また、顔を出さずに匿名で悩みを相談できる点も良いと思いました。

印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください

不安を感じる場面を話した時にカウンセラーが言ってくれた「それは自然なこと」という言葉に救われました。

「自分は神経質すぎる、メンタルが弱い」と考えて過ごしていたので、自分だけではないと思えただけでもだいぶ心が軽くなりました。

仕事中に色々な事を気にして息苦しくなることがあると相談したら、「それは周りを気遣う心があるということ」とカウンセラーに言っていただき、新しい考え方に気づくことができました。

カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?

マイナスだと思っている局面でも、視点を変えればプラスの捉え方もできることに気づけました。

マイナスな面ばかりに目を向け、不安になったりイライラしがちでしたが、少し冷静になって「プラスの面は何かあるか?」と探すようになりました。

おかげで不安、イライラの無限ループから、以前よりも早く抜け出すことができるようになったと思います。

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