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周りの状況は相談前から変わっていないにも関わらず、泣く回数が劇的に減りました
Counseling Report.
2023.1107
目次
どういうことに悩んでいましたか?
育児をしながら仕事をしており、半年前から管理職に挑戦しています。
初めて行う業務が上手くいかなかったり、部下の不調が相次ぐなど、順風満帆とは言えない状況でした。職場のこのような状況に加えて、夫の愛情が自分に向いていないことを告げられ、押し寄せる不安に対処しきれなくなりました。
Unlace利用前に、不安や悩みの解決のために検討したことや、行っていたことは何ですか?
瞑想や読書をすること、食事や睡眠に気を遣うこと、また美容に時間やお金をかけることなど、自分のためにできることをいろいろ試してみました。
試している間は少しだけ気を紛らわすことができましたが、不安が消えることはありませんでした。結局のところ、やってもやっても何も変わらず虚しい気持ちになりました。
Unlaceを使おうと思った理由は何ですか?
仕事のこと、夫婦間のこと、自分の本音との向き合い方など、いくつも悩みを抱えていて、このままだと自分の心が折れてしまいそうだったので、専門家の助けが必要だと感じました。
これまでにも人生の危機と思うほど大きな不安感を抱くことは度々ありましたが、カウンセリングは受けたことがなかったので、状況を変えたいという気持ちで使い始めました。
印象に残っているカウンセラーとの会話内容を教えてください
「仕事上の指導を無理に受け止める必要はない」というカウンセラーの言葉に励まされました。
仕事をする上で、他責思考や怒りの感情を露わにすることは批判の対象になりやすいので、いつしか自分の感情を抑え込むようになっていました。しかし、カウンセラーの言葉をきっかけに、本音と建前を使い分けていくことを前提に「自分の本音には蓋をしなくていいんだ」と思えて、勇気が湧いてきました。
カウンセリングを通じて、どういう状態・状況になれたと思いますか?
周りの状況は相談前から変わっていないにも関わらず、泣く回数が劇的に減りました。
自分を褒め、認めることが大事であること、本音を伝えることで心が安定することに気づくことができました。