結婚に関するお悩みの解決なら、顔出し・通院不要のオンラインカウンセリング
結婚について、
いますぐ相談できる
カウンセラー
臨床心理士・公認心理師100名が所属しています。こちらではすぐに相談できるカウンセラーを紹介しています。
カウンセリングの目的は、対話を通して相談者のメンタル不調や改善・解決することや、モヤモヤした気持ちの現状を整理することです。 抱えている不安や悩みは相談者によってそれぞれであり、カウンセリングを受けるべき人がはっきり定義されている訳ではないため、「メンタル不調をどうにかしたい」「モヤモヤした気持ちを整理したい」等のどういったことでもご相談ください。
カウンセリングの効果は、数々の実証研究でも確認されています。 理解者ができることで安心感を得られること、対話の中で自己理解が進むことで気づきが得られることによって、自身の行動変容につながり、それが結果としてメンタル不調の改善・解決になります。またオンラインでのカウンセリングにおいても、効果は確認されています。
料金の相場は都内で45~60分のカウンセリングを行うと10,000円前後です。1週間から2週間に1回の頻度で通うことを考えると、月に20,000~40,000円になります。 Unlaceでは2週間の期間からは始めることができ、金額は8,800円です。事前予約が不要で顔出しをせず匿名で利用できるため、お気軽にご相談ください。
理想の相手だと感じて結婚を決めたはずなのに、一緒に生活を始めるとギャップを感じる場面は少なくありません。ここでは、結婚生活の悩みの代表例について解説します。
金銭的余裕は心の余裕と密接な関係があると言われており、お金がない生活に苛立ちが募り、パートナーに怒りをぶつけてしまう場合があります。
金銭的感覚は個人差が大きいことが特徴です。バイクや車のようなお金がかかる趣味によって生活費以外の出費がかさみ、倹約生活を迫られた相手から怒りが噴出することもあります。
一生懸命働いているのはわかっていても、稼ぎが少なく生活に余裕を持てないと、パートナーに怒りをぶつけた くなることもあるでしょう。
パートナーの親や親戚との人付き合いがうまくいかないという悩みもよくあります。とくに同居の場合、自分の家族とまったく異なる価値観や考え方を持つ義理の家族との関わり方に困惑することも珍しくありません。
結婚に伴い相手の両親と住まいをともにするかどうか、結婚式の段取りはどうすべきかなどは両家間のいざこざが起こりやすいポイントです。夫婦間のコミュニケーションや子どもへの接し方をはじめ、2人で決めることにまで口を出されて嫌な思いをしても、なかなか表には出せず、ストレスを抱えこむ場合もあるでしょう。
仕事や育児、家事などでパートナーとの価値観が合わないと、相手に合わせて我慢する場面が増えてしまいます。付き合っていた頃は相性がぴったりだと思っていたのに、結婚して一緒に暮らし始めると、相手の本性が垣間見えて、相性の不一致を実感することも珍しくありません。
交際期間が短いまま結婚にいたった、同棲していないなどの場合、結婚後に想定外の一面や考え方を知り、ギャップを感じてしまうこともあるようです。
お互いの生活習慣が合わないことによるいざこざは、新婚生活の際に起こりやすい悩みです。生活リズムや暑さ・寒さの感覚、照明のオンオフ、扉の開け閉めのタイミングのような細かな生活習慣の違いがストレッサーの一つです。
洗濯物を裏返しのまま出す、部屋の掃除が適当など一つひとつは細かいことでも、毎日一緒に居続ければスト レスが蓄積していきます。
結婚前はおおらかな気持ちで見て見ぬふりができたが、結婚してより密な関係を構築するようになり、我慢の限界を迎えるということは往々にしてあります。
独身の頃はいつでも好きなペースで遊べていたのに、結婚後は相手に合わせることが増え、自由に使える時間が少なくなったと嘆く人もいます。
結婚後お小遣い制になって、趣味や付き合いに使えるお金が減る「金銭的自由」の低下を実感する場合もあります。子どもができると育児や学校行事で忙しく、さらに1人で自由に使える時間やお金がないと悩まされることも珍しくありません。
家事と育児、仕事の両立で精一杯で、夫婦生活について考える余裕がない場合もあります。お互い仕事が忙しいと、家事分担の偏りなどいろいろと不満が募ることも珍しくありません。
新婚の場合は、パートナーの家事のやり方や頻度などの違いで不満を抱えることもあります。
見た目に魅力を感じて結婚した場合、加齢によって以前ほど整った顔立ちに思えなくなったり、オシャレに気を使わなくなったりして不満を感じる場合があります。変化がない生活でマンネリ化してしまい、恋愛感情がなくなることもあります。
愛情がなくなるとスキンシップの機会も減り、夫婦生活の減少につながることもあるようです。
妊活は子どもを授かるために夫婦で協力して行うものですが、妊活ではお互いの気持ちやタイミングにズレ が生じると、いざこざの原因になる場合があります。たとえばどちらかは子どもが欲しいけれどもう一方は乗り気ではない状況、いつ妊活を始めていつまでに子どもが欲しいか両者で意思の統一ができていないなどです。
なかなか子どもを授からずに病院で不妊治療を受ける場合、費用面に加えて、中長期的な取り組みが必要になると精神的な負担も甚大です。子どもが欲しいからと結婚した場合、妊活がうまくいかないことで、結婚自体を後悔してしまうこともあります。
前述した悩みを抱えたまま我慢を続けると、離婚が頭をよぎる場合もありますが、衝動的に関係を断ち切ってしまうのはおすすめできません。
まずは現状を改善し、悩みを解消できないか努めてはいかがでしょうか。結婚生活の解消は、考えられるすべての対策を実行した後でも遅くはありません。ここでは結婚生活の不満を和らげるポイントを解説します。
自分の気持ちと向き合い、落ち着いて状況を客観的に整理してみると良いかもしれません。具体的にチェックするのは、何に不満を感じているか、自分にも落ち度がないかなどです。
新婚の場合、慣れない環境での生活に順応するまで精神的に落ち着かない時期が続くことがあります。しかし、自分の内面と向き合うためには、ゆっくり一人になれる時間が必要です。意識的に外に出たり、1人の時間をつくって落ち着いて生活を振り返る環境を確保するのも一つの方法 です。
時には、諦めて結婚生活を解消したほうが良いのでは、とネガティブな感情に支配されるかもしれません。
新婚の場合は「最初からうまくいかないのが当たり前」と割り切ることも大切です。育った環境が違えば、価値観や考え方が異なるのは当然です。2人のコミュニケーションがうまくいかないからといって、必要以上に悩み過ぎないことが重要です。
2人で話し合う時間を設け、お互いの意見に耳を傾けるのも一つの手です。自分が正しいと疑わずに相手を変えようとしても、状況は簡単に改善できません
悲しい気持ちや辛さなど、自分がどのように感じているか率直に言葉にして伝えるよう心がけると、状況が改善に向かう場合があります。気持ちは言葉を介さなければ伝わりません。
一緒に住んでいると、察してくれるだろうと考え、言葉足らずになる場合があります。しかし、トラブルや相手の態度で改善してほしいことがあるなら、お互いの気持ちを話し合う場を設けることが重要です。
金銭的な悩みがあるときは、お金の使い方を2人で見直すことも一つの方法です。パートナーの散財が原因で家計に負担が生じているのであれば、家計の現状や価値観について話し合うことで、理解が得られるかもしれません。
悩みを抱えていると相手の嫌な部分ばかり目についてしまうため、意識的に良いところに目を向けると、状況が改善に向かう場合があります。恋 人同士の頃は相手を受け入れてポジティブな態度を取っていたのに、結婚後は忙しさや新たな悩みが原因で「ありがとう」を伝えるのが疎かになっているかもしれません。
また、感謝の気持ちは言葉に出して相手に伝えるのがおすすめです。一緒に住んでいると家事や育児を相手に任せるのが当たり前になり、知らず知らずのうちに感謝や思いやりの気持ちが薄れてしまう場面も少なくありません。「ありがとう」と言われて嫌な気分になる人はいないため、家事や育児に対するモチベーションを高めたいときに適しています。
結婚生活は辛いことばかりではなく、良い面もいくつかあります。悩みを抱えているときに思い出すと前向きになれる結婚生活の魅力、メリットを紹介します。
パートナーや子どもなどは守りたいと思える存在です。周りにそのような存在がいることで、自分の居場所の確保にもつながり、独身の頃と比べて、寂しさや孤独を感じる場面は少なくなるでしょう。
また、結婚して家族を持つことで精神的な安定を得られます。どちらかが働けなくなったり、自分だけでは対処できない問題に出くわしたりしても、支え合って生きていけるという安心感が芽生えるでしょう。
なかには結婚が自分に合うかわからなくても、子どもの愛らしさは実感している人もいます。新しい命を授かり、家族が増えることに、結婚して良かったと感じる人は決して少なくありません。
共に過ごす相手がそばにいると、人生のさまざまな場面で感じる、うれしいことや辛いことを共有できます。
トラブルに見舞われ気分がどん底に落ちたとき、一人でいると余計に悲しみが増す場合があります。結婚によって今まで自分が背負ってきた悩みをパートナーと分かち合うことができ、肩の荷がスッと下りて、ありがたみを感じるケースもあるでしょう。
いざという時に頼れるパートナーがいるのは本当に心強いものです。とくに生活費の負担が減ることで、結婚の良さを実感することがあります。夫婦で共働きする場合は世帯年収が増え、どちらかが病気で働けなくなったとしても、収入がゼロにはなりません。
共同生活では電気や水道、ガス代などを折半すれば、生活費も抑えられるでしょう。体調を崩したときに家事や育児を代わりに行ってくれる存在がいるのも安心です。
配偶者がいると税金面で恩恵が受けやすく、収入が一定の水準を下回る配偶者を持つと「配偶者控除」や「配偶者特別控除」の対象となる場合があります。収入から控除できる金額が増えるため、所得税や住民税の節税につながります。
悩みの解消法の一つとして「パートナーの良いところに目を向ける」と取り上げたように、悩みを抱えているときほどパートナーの愛情表現に目を向けることが大切です。
自分に興味がないような態度を取っていても、実際には思いやりの態度を表している場合があります。悩んでいると気付きにくい愛情表現について紹介します。
仕事に真面目に取り組む人は、家庭に対しても強い責任感を持っている傾向があり、本人なりの家族への愛情表現とも考えられます。反対に仕事に熱意がない人は、パートナーや子どもに対しても無責任で、自分本位な態度を取る場合があります。
仕事と家事の両立は大変で、ストレスなく両立できている人は中々いないかもしれません。本当は家族に時間を注ぎたいのに、やむを得ずおざなりな対応を余儀なくされている場合もあります。
結婚生活に不満があるなら、視点を変え、仕事に一生懸命取り組むパートナーを見守り、時には感謝の言葉を添えるのも一つの手です。そのうえで家事分担や育児に悩みを抱えるときは、2人でよく話し合うことが大切です。
テレビやスマホを見ながらではなく、顔を見ながらきちんと話を聞いてくれるのは、パートナーへの愛情がある証拠です。話を途中で終わらせようとせずに最後までしっかりと聞くことは、相手への愛情からくる態度です。
話すときに顔を見ないのは気恥ずかしさや本人の性格にも関わる部分ですが、パートナーの話を聞く姿勢があるかどうかは重要な視点です。
ご飯を食べたらすぐ自分の部屋に戻ってしまう、話の途中で長いと文句を言い出すなどの行動を取る場合、パートナーへの愛情が薄れている危険なサインと言えるかもしれません。
交際当初のような親密なスキンシップがなくても、さりげなくサポートしてくれるのは今も愛情がある証拠だと言えます。常にそばにいるだけが愛情表現とは限りません。子育てに協力する、コップを代わりに洗うなど些細なことでも気遣いを感じ取れれば、思いやる気持ちはあると言えるでしょう。
困りごとを相談したときに自分の味方になってくれるのも愛情のサインだと言えます。反対に、義父母と一触即発になった出来事を説明したとき、あなたの不手際や対応のまずさを指摘するなら、愛情にあふれた状態とは言えないかもしれません。
離婚を考えるほど結婚生活に悩みがある場合は、心の専門家のカウンセラーによるカウンセリングを受けてみるのも一つの方法です。カウンセリングとは、仕事の悩み以外にも夫婦に関する問題や悩みを話し合うこともでき両者のコミュニケーションや価値観の違い、性格の不一致など相談内容は多岐にわたります。
妻または夫が一人でカウンセラーと話し合うこともできます。実際は夫婦間の問題に気付いてはいても、互いに意地を張って、本心を見せていない場合があるかもしれません。カウンセラーは両者の本当の気持ちを理解するよう努めるため、カウンセリングを通じて相手に対する誤解や思い込みが緩和し、トラブルを解決する糸口がつかめる場合もあります。
第三者の客観的な視点を得られるのも利点だと言えます。当事者同士では冷静さを失い、問題の原因や内容をつかみ切れていないケースも珍しくありません。第三者に話を聞いてもらう機会を得 られることで悩みや不安を俯瞰してとらえ、問題を整理できるようになることがあります。
共同生活を営むなかで、価値観の不一致やすれ違いに出くわすと、結婚自体を後悔してしまいかねません。結婚生活に悩むときこそ、今までの状況を振り返り、話し合いの機会を持つことが重要です。
「以前のように熱心なスキンシップや愛情表現がなくなった」「結婚してから知った相手の一面や本性が受け入れられない……」と悩む人は少なくありません。悩みや不安を抱えるとパートナーを責めたくなるかもしれませんが、まずは問題を俯瞰して、原因や現状を客観的にとらえることが重要です。
カウンセラーによるカウンセリングは、心の専門家である第三者への相談を通じて、問題を見つめなおすきっかけを得られます。
Unlaceは権威性がある心理士資格を有するカウンセラーにチャット形式で相談できる業界最大級のアプリです。忙しくて時間がない人もオンライン上で完結するため、ぜひお気軽にご相談ください。